「思い出の三年間」(平成8年度卒業文集より)
- 公開日
- 2013/09/16
- 更新日
- 2013/09/16
その他
学校に保管されている卒業記念アルバムには、緑ケ丘中学校のいろいろな歴史や逸話が残されています。
当時卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。
_________________________________
思い出の三年間
三年間という中学校生活は、何だかあっという間に過ぎ去ってしまったような気がする。私が一番心に残っていることは、文化祭と修学旅行などです。
文化祭は、私たちのクラスは、BodyーHouseをやりました。最初は、本当に完成するのかなと思っていましたが、最後にはきちんとできてお客さんもたくさん入りましtあ。合唱は、毎日のように練習を重ねてがんばったのでしたが、優勝まではいかなかったので残念でした。他のクラスの展示の所に行ったり、楽しかったです。
修学旅行は、班のみんなで回る場所を決めたりしました。そして当日、私はバスに酔うかどうか心配していましたが、大丈夫でした。3日目の東京ディズニーランドは、何だか時間が少なすぎて、あまり乗り物に乗ったり、買い物をしたりできませんでした。修学旅行も、私にとっては一つのいい思い出になりました。
今考えてみると、一年生の時からまじめに勉強していればよかったです。あの頃は、毎日のように友達と遊んだり、買い物に行ったり、ずっとテレビを見ていたりして、まじめに勉強をやったのは中間テストや期末テスト前位でした。一、二年の頃は、部活も7時位までやっていました。今生まれ変われるなら、天才に生まれたかったです。なあんて、そんなことは無理に決まっているけれど・・・。
_________________________________