学校生活の様子

「三年間の中での一番の思い出」(平成8年度卒業文集より)

公開日
2013/06/22
更新日
2013/06/22

その他

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 学校に保管されている卒業記念アルバムには、緑ケ丘中学校のいろいろな歴史や逸話が残されています。
 当時卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。
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   三年間の中での一番の思い出

 この三年間を振り返ってみると、たくさんの思い出があった。学習旅行、修学旅行、中体連、新人戦、いも煮会、文化祭と、まだまだいっぱいの思い出がある。その中でも文化祭のことが一番頭の中で思い出される。
 一年生の時は、クラス全部を使ってプラネタリウムを作ったり、コンピュータを使って宇宙に関する問題を作ったりしたことを覚えている。
 二年生の時は、思い出したくないが「夕鶴」という劇をステージで発表したことを覚えている。すごく恥ずかしかった。
 三年生の時は、今までにはないすばらしい文化祭だったと思う。何と言っても緑ケ丘中学校第一回目の文化祭だったからだ。一年生も二年生も、そして三年生もこの文化祭のために何ヶ月も前から夜遅くまで学校に残って準備をしていた。全校生がこの文化祭のために一生懸命やっていたからすばらしい文化祭になったのだと僕は思う。合唱の方でもたいへん良かった。三年生にとって最後の文化祭が、このようにすばらしい文化祭になったことをたいへん嬉しく思う。高校へ行っても、社会に出ても、決して忘れはしないだろう。この文化祭は、僕にとって一番の思い出になった。
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