学校生活の様子

「部活の思い出」(平成8年度卒業文集より)

公開日
2013/04/28
更新日
2013/04/28

その他

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 学校に保管されている卒業記念アルバムには、緑ケ丘中学校のいろいろな歴史や逸話が残されています。
 当時卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。
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   部活の思い出

 三年になって一番心に残ったことは部活である。緑ケ丘中学校に来る前に、部活ができないかも知れないという話しがあった。緑ケ丘中学校に入って部活動はどうなるのだろうと思っていたら、部活はできるということになった。僕はバスケット部に入った。宮城中学校に入る前もバスケット部に入りたかったが、宮城中学校にバスケット部がなかったので入れなかった。三年になって緑ケ丘中学校に移って、ようやくバスケット部に入れた。練習の時は体育館でやるのだが、他の部活も体育館を使うので、一週間に五回ぐらいしか使えなかった。使えない日は外での練習で、体力作りが中心だった。学校の周りを走るのが一番辛かった。体育館が使える日は、いろいろなダッシュをしたり、パスやシュート、ドリブルなど、バスケットの技術的な練習をした。初めての練習試合では、一方的に攻められ負けてしまった。他の中学校の練習試合を参考にして練習方法を変え、技術力アップをするためにシュートやパスや攻めの仕方などを中心にするようになった。中体連の時はスターティングメンバ−には選ばれなかったが、三年生の最後の試合に出られ、理版運度をとって活躍した。
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