究極のボランティア
- 公開日
- 2013/01/28
- 更新日
- 2013/01/28
できごと
前回の大雪の時も今回の大雪の時も、早朝出勤して驚くことは…
なんと!
体育館北側から職員駐車場そして西昇降口にいたるまで完璧に除雪され、いつでも使える状況になっていることです。
これは、緑ケ丘中学校初代熊田PTA会長さんが、誰もいない広大な敷地を黙々と重機を用いて丁寧に除雪してくださっているおかげなのです。まさにプロの技です。
緑ケ丘中学校PTA会報『わかば』の第1号(平成8年7月発行)の巻頭言において、「心の教育」の必要性を熱く説いておられました。
〜〜〜 一部を抜粋してご紹介します 〜〜〜
地域社会の連帯感がうすれ、核家族化が進み、おもいやりのこころがうすれ、「自分さえよければ」この考えの積み重ねが、子どもたちの間で、いじめとなりそして犯罪の低年齢化となっているのではないでしょうか。
【ほんとうのうるおいとは、心がみずみずしいこと!】
私たち人間の心も乾いてきてはいないだろうか?
熊田さんの熱い思いは今尚変わることがありません。
朝、ツルツルの道路を必死で登校し、たどり着いた学校の掃き清められたような駐車場に踏み込んだ時、熊田さんのみずみずしい心にふれたような思いがいたしました。
熊田さんほんとうにありがとうございました!
文責 中村