学校生活の様子

避難訓練(地震対応)

公開日
2011/04/13
更新日
2011/04/13

行事風景

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 4月13日(木)5校時目に地震を想定した避難訓練を実施しました。
3月11日の東日本大震災後、震度4以上の余震が100回以上おきており、今日もM5.8の地震が起きています。これらの余震は半年から1年ぐらい続くと予想する専門家もいるので、できるだけ早い時期に、地震を想定した訓練を実施したいと考えました。
 はじめに、担任から地震への対応や避難経路について話があり、実際に避難経路を確認しました。その後、体育館で、下記のことを確認しました。
1 地震が来たり、地震の放送が入ったら、まず、机の下にもぐり、上からの落下物から身を守ってください。幸いなことに本校の校舎は、ちょっとの地震であればつぶれません。
※蛍光灯や天井板、教室のまわりのガラス、ロッカーの中の物や上に上がっている物などが落ちてくる危険性があります。

2 地震が大きく、しかも長引きそうな場合には、校庭への避難を放送で指示します。放送の指示に従って、2・3階にいる生徒は、一番近い階段を下り、空いている教室の出口からすみやかに避難してください。その場合も、教室のガラスや校舎の破片などが落ちてくる危険性があります。また、足下に割れや落下物がころがっている場合もあります。頭を守り、足下にも注意しながら避難します。校庭に出たら、できるだけ窓や軒下に近づかないことが大切です。校舎や体育館から離れてください。
※普段使っている教室だけでなく、トイレや特別教室、体育館などにいる場合もあります。どこからでも逃げられるようにしましょう。
※絶対に、大声を出したり、前の人を押したりしないでください。避難中にケガをする例が非常に多いです。

3 避難したら、委員長さん、副委員長さんは全員いるか、ケガはないか、確認し、担任に報告してください。

<その他の確認事項>
1 登下校や外出時は、できるだけマスクをつけ、帽子やウィンドブレーカーのフードをかぶるなどしてください。皮膚の露出はできるだけ少なくしましょう。自分の身を守るのは自分自身です。

2 地震だからといって携帯電話は学校には必要ありません。持ち込み禁止です。

3 西4丁目から大平に続く、道路が割れていて通行止めのカラーコーンが立っているところがありますが、通行しないでください。あそこは、通学路ではありません。少し遠道でも、通学路を通ってください。

4 テニスコートや外周の南西部で、地割れがあります。余震の影響で地滑りなども予想されるので近づかないでください。

5 部活動、下校時間は地震などの状況により、早めることがあります。連絡をよく聞き、指示に従ってください。