小中連携事業〜英語科の実践〜
- 公開日
- 2020/06/26
- 更新日
- 2020/06/26
行事風景
小中連携事業において、1年2組の英語では、「Whatを使って尋ねる」ことについて授業を行いました。
授業では、プロジェクターを用いてキャラクターを提示し、全体でWhat is this?の練習を行いました。次に、小学校の先生も加わり、自分が描いた絵を持って相手に問いかけ、その絵は何の絵かを答えてもらうゲームを行いました。生徒たちは、What is this?を使う必然性を感じながらクラス全員と交流するまで何度も繰り返すことで、しっかりと身につけることができました。
子どもたちは、小学校の先生と共に活動したことで、リラックスした雰囲気で楽しく取り組むことができました。また、小学校の先生からは成長した姿を見ることができて嬉しいとほめていただき、生徒たちは中学生として成長した実感をもつことができたようです。
小学校での英語学習が取り入れられたことで、英語の指導については小学校と中学校の連携がますます重要になってきています。今回の研究協議では、感染防止に配慮しながらも、英語の楽しさを生徒たちに伝えたいという、先生たちの熱い思いを感じることができました。