救急蘇生法を実施しました
- 公開日
- 2013/08/28
- 更新日
- 2013/08/28
学校から
27,28日の2日間にわたって、3年生を対象に救急蘇生法の講習会を実施しました。講師の先生方には、救急蘇生法の目的や重要性、そして心臓マッサージや人工呼吸の仕方をとてもわかりやすく教えていただきました。段階を踏まえて行った合計3度の実習を繰り返すうちに、生徒の心肺蘇生の技術も明らかに上達していました。万が一の時に、周りにいる人みんなで協力しながら助けてあげたいと強く思った講習会でした。以下は参加した生徒の感想です。
「私は今まで心臓マッサージは、もう一度動き出すように押しているのだと思いました。この講習会で心臓マッサージは、血液を送り出すためのものだと知ることができよかったです。」「自分も誰かの命を救えるかもしれないので、何かあったら勇気を持ってやろうと思いました。心臓が止まったら、5分で脳が死んでしまうなんて驚きました。」「すごく分かりやすかったです。実際にやってみると、心臓マッサージはすごく力が必要で、本当に人を救うとなったら、怖くてあんなに力を入れて人の体を押せないと思いました。でも、倒れた人がいたら直にできるようにしたいなと思いました。」
大変お忙しい中、本校生徒のためにご指導していただいた、太田西ノ内病院 医師・篠原先生、同じく救急救命士・樋口先生、看護師・佐藤先生、南東北新生病院 医師・松本先生、寿泉堂綜合病院 看護師・滝田先生、郡山消防本部 救急隊員 高橋先生、菊地先生、渡辺先生、郡山消防本部救急隊員郡山CPRティーチングアシスタントチーム 久下先生、五十嵐先生、横山先生、小山田先生、坂下先生、郡山市保健所 渡辺先生、国際メディカルテクノロジー専門学校 救急救命士 菅原先生、総合南東北病院 医師・藁谷先生、同じく研修医・佐藤先生、看護師・菅野先生、星総合病院 研修医・安藤先生、同じく理学療法士・千葉先生、佐藤先生にこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。