学校生活の様子メニュー

学校生活の様子

本日終業式を行いました

公開日
2012/12/21
更新日
2012/12/21

学校から

 本日21日(金)に終業式を行いました。校長先生から、「様々な分野で素晴らしい成果を上げた2学期でした。17日間の冬休みは、3年生にとって最後の仕上げの時間。将来を見つめ努力を重ねてほしい。1,2年生は今やれることは今やるという気持ちで過ごしてほしい。また、家庭での役割をしっかり果たしながら生活してほしい。」と祝辞がありました。その後、各学年代表生徒から2学期の反省の発表がありました。2学期82日間を大きな事故などなく終了できたことは、保護者の皆様や地域の方の学校教育へのご理解とご協力のおかげです。本当にありがとうございました。また、明日から長期休業になります。何かとご迷惑をおかけすることもあると思いますが、温かいご指導をどうぞよろしくお願いします。

 以下の作文は、3年生の池下君が本日発表したものです。

 「2学期の反省と入試に向けて」
 僕は2学期、「最高学年として自覚と責任を持って成長する」をテーマに充実した学校生活を送ることができました。学級では学級委員長として、行事への取り組みは最高学年として、学習面では受験生として、力の限り努力してがんばることができたと思います。 僕たち3年生にとって、最後の行事であったスポーツ大会、霜月祭では今までにない経験をしました。それは「情熱」です。2年生の時とは違い、練習から本番まで本当に熱く練習に取り組みました。1日1日完全燃焼し、力を出し合うことでクラスがどんどんまとまっていく事を肌で感じました。何度もぶつかり合い、涙を流したクラスメイトもいましたが、霜月祭ではクラスの仲間も学年のみんなも最高の笑顔で、行事を終えることができました。さて、僕たち3年生は、いよいよ入試に向けてラストスパートの時期となりました。僕自身勉強することが辛いと感じる時は、くじけそうになりますが、「将来の目標に近づけるよう目標を高く持て」と何度も自分に言い聞かせて努力しています。
 僕の好きな言葉「粉骨砕身」を胸に、今の自分を見つめ直し、骨身を惜しまず、闘争心を持って受験と自分の弱さに負けぬよう戦っていきたいと思います。いよいよ明日から中学生活最後の冬休みが始まります。1日1日を進化していけるよう、緊張感を持って過ごそうと決意しました。そして、今までの中学校生活を支えてくれた友達、両親、先生方に感謝の気持ちを忘れずに、残り少ない中学校生活を大切に過ごしていこうと思います。