学校生活の様子

第2学期終業式、各学年代表生徒の発表

公開日
2019/12/26
更新日
2019/12/26

行事風景

 1年の日出山さんからは、「中学校生活として初めての文化祭は、とても楽しみな部分がありましたが、逆に初めてということで、やはり不安な部分も多くありました。私たち一年生は学年発表として、劇に取り組みました。どのように工夫すれば、観客のみなさんの笑顔を誘えるのか、私自身、とても考えました。こんな風にやってみようなどの案は出てくるのですが、いざ、演技をしようとすると、なかなか日ごろの自分の生活態度とは異なり、恥ずかしさや気まずさなどが先走しっていまい、思うような演技ができませんでした。しかし、観客のみなさんの笑いを誘う。そんな決意のもと、自分の殻を破るように心掛け、一生懸命に取り組みました。みんなで作り上げた劇は、きっと成功したのだと思います。私は、この学年劇を通して、自分自身の殻を破るように挑戦してよかったと思いました。」との発表がありました。
 2年の菅野さんからは「良かった点の1つ目は、学年全員で協力し合えたということです。翔空祭の学年劇では、一人ひとり自分の役割に責任を持って取り組み、楽しい劇をみんなでつくりあげることができました。また、合唱コンクールに向けても、各クラス様々な問題がありましたが、クラス一丸となって乗り越え、最後まで切磋琢磨し合ってコンクールに挑むことができました。やるときはやるのが2学年の良いところの1つです。3学期は、修学旅行の準備も本格的に始まるので、協力し合っていきたいです。
 2つ目は、部活動です。中体連と最後の新人戦が終わり、残すところ大きな大会は来年度の中体連だけになってしまいました。そのせいか、どの部も声を出し、協力し合って部活動を行っている様子が見られました。運動部だけでなく、文化部も楽しそうに活動を行っていました。最後の中体連やコンクールに向けて、精一杯活動していきたいと思います。
 最後に3学期の目標です。先ほど話した、反省しなければならない点を直すことと、良かった点の継続はもちろんのこと、僕が今後の自分、そして2学年に必要だと思うことは、いろんな人とたくさん接するということだと思います。日頃周りを見ていると、だいたい同じメンバーが一緒にいることが多いと感じます。だから、お互いに今まではあまり関わりを持ったことのない人と話していけるといいのではないかと思います。」との発表がありました。
 3年の三浦さんからは「三学期が始まるとすぐに、私立高校の受験が行われ、三月に行われる県立高校の受験まで、慌ただしい毎日になることでしょう。
 今までの冬休みとは違い、今年の冬休みは受験に向けての最終準備期間となります。それぞれが掲げた目標達成に向け、努力していかなければなりません。
 私は、二学期中に取り組めなかった学習面での目標や、生活面での目標達成に向け、取り組み方を再検討していきたいと考えています。
まず、学習面では、苦手教科の学習を中心に行い、「その日の授業で理解できなかった問題は、その日のうちに理解できるまで解き直していくこと」、を目標としていました。
始めのうちは、先生に質問したり、友人に聞いてスムーズ取り組んでいたのですが、だんだんに、「次の日でいいか……」と自分に甘える気持ちがでてきてしまい、理解できないままの問題をそのままにしてしまっていることもあり、実行できていませんでした。
こうした問題を一問でも多く解けるように、この冬休みには、徹底して取り組んでいきたいと思っています。」との発表がありました。