１年生は文化祭終了後、デッサンの勉強に入りました。時間をかけてじっくり見つめて描く、皆様もよくご存じのデッサンは小学校で経験済みということで、中学校の美術では、短時間に集中して見つめ、描く「クロッキーデッサン（速写）」を行いました。たった５分で、人物の体の線から動きまでを描く、結構難しいものですが、何回も行う内にだいぶ成長しました！
　そして今回の作品「立体的なデッサン」をしようと言うことで、「本物そっくりにつくってだまそう！！」をテーマに、持参してきてもらったモチーフをじっくり見つめ、触り、感じながら、粘土と絵の具だけでここまでそっくりにつくりました。
近くで見ても、本物と間違えそうなくらいすばらしい作品ばかりです。
　毎時間集中して、根気強く見つめて観察し、どうすれば表現できるか悩みながら、いろいろ試しながら制作した日々…大変な思いをしていたかと思いますが、最後までがんばりました。２／８日には全員の作品が完成、展示の予定です。