「2月18日」〜今日は何の日?(昼の放送より)
- 公開日
- 2011/02/18
- 更新日
- 2011/02/18
委員会
本校では、毎日昼の放送で、報道委員会が「今日は何の日?」について調べたことを発表しています。
「2月18日」は、「冥王星の日」です。1930(昭和5)年のこの日、アメリカ・ローウェル天文台のクライド・トンボー氏が、1月23日と1月29日に撮影した写真との比較研究から、太陽系第9惑星・冥王星を発見しました。内側の天王星の運行の乱れからもう1つの惑星、即ち太陽系の一番外側の惑星の存在は予言されていましたが、予想を遥かに下回る15等星という暗さのため、発見が遅くなりました。2006(平成18)年に「惑星」の定義が定められ、冥王星は惑星ではなく準惑星に分類されることとなりましたが、この年はトンボー氏の生誕100年でした。
勉強になります。