3年国語
- 公開日
- 2025/07/17
- 更新日
- 2025/07/17
3年生
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〈俳句〉の授業です。
「俳句の可能性」
5つの俳句について、生徒たちが作ったそれぞれ10問程度の問題に、生徒自身が答えています。
「俳句を味わう」
9つの句をまずはCDで聴きました。その中から、気になった句を3つ選んで、どんな場面なのかを自分なりに想像してできるだけ詳しく書きます。
中に出てくる俳句を三句
いくたびも雪の深さを尋ねけり 正岡子規
ちるさくら海あをければ海へちる 高屋窓秋
咳をしても一人 尾崎放哉
たった17文字での表現ですが、少ない文字だからこそ、どの言葉を選ぶか、どの季語を用いるか、そしてどう組み立て言葉のリズムをどう考えるか、難しいことばかりです。最近では、俳句を作って順位をつけたり、先生の推敲に感嘆したりするTVのバラエティ番組も人気ですね。