9月17日の給食
- 公開日
- 2024/09/17
- 更新日
- 2024/09/17
職員室
今日の給食は十五夜献立「麦ごはん・牛乳・さんまのおかか煮・里芋のそぼろ煮・大根のみそ汁・お月見デザート」です。
今日は中秋の名月と呼ばれる、十五夜の日(旧暦8月15日)です。
緑ケ丘一小の給食では、かわいいうさぎが入った月見ゼリーと里芋の煮物、季節の魚であるさんまを使用しました。
秋の収穫を祝う十五夜の行事食は里芋です。「芋名月」とも呼ばれます。
里芋が、米が主食になる以前の主食だったなごりであると言われています。
十五夜のイメージが強い「だんご」も、もとは里芋であり、米の団子は里芋の代用品だったという説があります。そのため京都など関西では、芋の形に似せた細長いだんごを作る風習があります。
今日は魚かそぼろ煮のどちらかを、ごはんにまぜて食べる児童が多く見られました。両方という児童は少なく、魚派とそぼろ派に分かれていたようです。
そぼろ煮は里芋やしいたけを苦手にしていた児童もいましたが、案外と残食は少なめでした。
今日の一番人気は大根のみそ汁で、「大根おいしー」という声が多く聞こえます。
まだまだ暑いですが、だしのきいた大根がおいしく感じられる季節になってきたようです。