6年・理科
- 公開日
- 2019/09/24
- 更新日
- 2019/09/24
お知らせ
小学校での理科学習は、
1 観察,実験などを行い,問題解決の能力と自然を愛する心情を育てる。
2 自然の事物・現象についての科学的な見方や考え方を養う。
というねらいのもとに行われます。
3年生での植物や昆虫の成長、太陽の動き、磁石や風などの性質など、子どもたちは理科の授業を通して身近な自然の不思議にふれ、観察や実験の技能を高めていきます。
学習内容は学年が上がるにつれて次第に高度になってきます。
いよいよ6年ともなれば、薬局では印鑑がないと購入できないような劇物に分類される薬品も、安全に留意して扱うことができるようになります。加えて、教師が十分に希釈して安全面への配慮を万全にした上での学習となります。
とはいえ、この授業では塩酸やアンモニアを扱うので、目に入らないようゴーグル着用で実験する安全対策も行います。
写真はリトマス試験紙を使って酸性・アルカリ性に分類する実験です。児童は興味深く実験を行っていました。