学校生活の様子

歯科教室を実施しました【3年学級活動】

公開日
2024/09/11
更新日
2024/09/10

3年生

「かむことの大切さについて知ろう」

保健所歯科衛生士の黒澤里美先生、會田恭子先生、吉田希美先生を講師にお招きして実施しました。

「かむ」ことは、食べものを細かく砕くだけでなく、脳の働きを高めたり、肥満を予防したり、運動能力を高めたり等、元気に生活できる体づくりに役立っています。

とくに「早食い」の食習慣がある人はかむ回数が少ないので、子どもたち自身が「よく噛んで食べること」の大切さを学ぶ機会となりました。

今回、子どもたちに青色とピンク色のガム2つを口の中でかんでもらい、30回かんだときと60回かんだときのガムの色のまざり具合を観察しました。

同じ回数かんでも、しっかりかめている子ほどきれいな紫色になりました。一生懸命かんだので、「あごがつかれた~」との声が聞こえていました。

最後に歯みがきの順序を確認しながら、講師の先生と一緒にブラッシング練習をし、終了しました。