先輩ってすごい!〜初めての児童会総会〜
- 公開日
- 2018/04/26
- 更新日
- 2018/04/26
4学年
4月25日。
初めて児童会総会に参加しました。
「PTA総会」「育成会総会」「自治会総会」・・・
世の中には、たくさんの総会があります。
それはどれも、みんなが納得したうえで、活動を始め、定期的に反省して、より良いものにしていこうとする自治の精神から行われているものではないでしょうか。
子どもたちも、いよいよその入り口に立ちました。
子どもの総会でも、ちゃんと活動計画を発表して、質疑応答を行い、みんなで納得して、児童会として「いつ、何を、どのように行っていくか」話し合います。
行徳小の児童会は、形だけでなく、各学級から子どもらしい素敵な意見や要望が出されます。
「本を借りる時に、○冊といってくれますが、声をもう少し大きくしてください。」
「トイレに入ったとき、ペーパーがなくて困ったことがありました。忘れず補充してください。」
「もっと、ミニ集会を開いて、楽しい時間を作ってください。」・・・
子どもたちが作る子どもたちの学校。
「行徳小大好き!」な4年生も、きっと、2年後に頼もしい委員長となって、議長席や委員長席に座っているのだろうなとなんだか嬉しくなる子どもたちの主体的な姿でした。
総会が終わって、感想を聞くと、
「全校集会とは違って、なんだか大人っぽかった。」
「6年生のすごさが改めてわかった。かっこよかった。」
「6年生になったら、あんなふうに答えられるようにならなくちゃいけない。今から、国語の勉強をがんばりたい。」
など、前向きな答えが返ってきました。
いつも、お手本となってくれる先輩の姿が、何より子どもたちを育てていきますね。
本当に、行徳小の児童会は、すばらしい!!