モンシロチョウ・アゲハチョウ
- 公開日
- 2017/06/22
- 更新日
- 2017/06/22
3学年
理科で、モンシロチョウを育てました。ちっちゃなたまごから、成虫まで観察できた貴重な体験でした!たまごや幼虫をくださった保護者の皆様に感謝!
はじめは、怖がっていた子どもたちも
「なんか、慣れてきた」
「意外とかわいい」
「さわってみたい!」
と、ずいぶん愛着がわいたようでした。
成虫となって、大空に返す時には、「サンシャイン」「スター」「ラッキー」「ブルゾンちえみ」・・・さまざまな名前を付けて、お別れしました。
今でも、時々ベランダにモンシロチョウがやってくると、
「あっ!帰ってきた!!スターかな?ブルゾンちえみかな?」
と懐かしがっています。
5月の後半には、保護者の方からアゲハチョウのたまごと幼虫をいただきました。私も、アゲハチョウをたまごから育てるのは初めてで、子どもたちと一緒にとても興味深く観察させていただきました。
黒い幼虫から緑の幼虫に成長すると、においも強くなりました。さなぎになるころの食べる量は、驚くほどです!!1日で木の枝全部の葉っぱを食べつくす、まさに「腹ペコあおむし」でした。
そして、今日、ついにそのアゲハチョウのさなぎが、長い月日を経て成虫に!
その美しい姿に子どもたちに
「すごーーーい!」
「きれい!!」
と大喜びで、虫かごの周りには、朝から人だかりができていました。
モンシロチョウもアゲハチョウもたくさんいただいて、大変ぜいたくな理科の学習ができました。ご協力本当にありがとうございました。