６年生の算数は、「割合の表し方を調べよう」の単元でした。

　割合の問題で「もとにする量」を求めるには、「比べられる量」を「割合」で割ります。つまり、「もとにする量 = 比べられる量 ÷ 割合」という公式が使えます。

「もとにする量」の求め方として、

1. 問題文から「比べられる量」と「割合」を見つける

「比べられる量」は、ある基準となる量（もとにする量）に対してどれだけ多いか少ないかを表す量です。

「割合」は、もとにする量を基準とした、比べられる量の比率を表します。

2. 公式に当てはめる

「もとにする量 = 比べられる量 ÷ 割合」の公式に、問題文から読み取った数値を当てはめて計算します。

　数直線でいろいろな求め方をした後に、まとめの段階の様子です。

　じっくりと考え、自分たちのことばでまとめていました。