学校生活の様子

「人権教室」を行いました

公開日
2025/05/26
更新日
2025/05/26

お知らせ

 今日は、5名の人権擁護委員の方々が来校し、「人権教室」を実施しました。

 小学生の時期は、心や考え方が大きく育つ大切な時期です。この時期に人権について学ぶことで、自分も他人も大切な存在であることに気づき、思いやりや公平な心を育てることができます。

 友だちとの関わりや学校生活の中で、自分とは違う考えや背景を持つ人を理解し、互いの違いを認め合う姿勢が身につきます。また、いじめや差別を防ぐためにも、人権について正しく知り、考える機会はとても重要です。
 
 人権教室は、子どもたちが安心して学び合える環境をつくり、よりよい社会を築く力を育てる基礎となります。
 
 今日は、人権を尊重することの大切さについて、子どもたちが理解することができるよう、ビデオや紙しばい・絵本等の工夫した教材を活用し、いじめ等の問題について考える授業となりました。

 本校では、心の教育の一つとして、道徳の授業の中で「人権教室」を行っています。この授業を通して、相手へ思いやりの心や生命の尊さを体得し、お互いが気持ちよく生活できるように一人一人が考え、行動に移せるようにするには、どうすればよいのかをじっくりと考える時間となりました。