授業風景 道徳
- 公開日
- 2024/12/20
- 更新日
- 2024/12/20
4年生
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4年生の道徳は、「泣いた赤おに」でした。赤おには、青おにのことを思って自分が悪者になる決断をしましたが、その行動は決して無駄ではなく、最後には友情が深まることを伝えています。
教科書にある「泣いた赤おに」を読み、赤おにと青おにのそれぞれの気持ちを考え、その立場に立って、友情について熱く語っていました。
「本当の友情とは、相手を思いやること」
「他人を助けるために自分を犠牲にするのはどうなの?」
「自分の行動には責任が伴う」
この話を通して、友情とは何か、他人を思いやる心や、自分の行動に責任を持つ大切さを学ぶことができました。
子どもたちがそれぞれ考えていることを自分のことばで話し、まわりはそれを受け入れ、みんなで考える姿勢が見られた道徳の授業でした。心の成長を感じました。