今日の給食は、６年生が楽しみにしていた「テーブルマナー給食」でした。お互いに気持ちよく食べるための洋食のマナーを知ることと、多くの人の力添えにより食事ができることを喜び、感謝の気持ちで食べることが目的です。

　事前に映像でマナーを学んでいたのですが、実際行ってみると、音を立てずにスープをスプーンで飲むことやフォークとナイフでお肉を切って食べることの難しさを実感していました。少しずつフォークやスプーンの使い方に慣れ、上手に食べることができました。子どもたちは「お肉がなかなか切れなかった」「小さく切ったから食べやすかった」「大人になったとき、思い出してやってみたい」など、話していました。

　今回は、お店のコース料理のように、一人一人一品ずつ料理を出していただきました。子どもたちがおいしく食事ができるように、準備をしてくださった先生方がいます。最後に、関わってくださった先生方に感謝の気持ちを伝えました。

　日々の食事もそうですが、いろいろな人に支えられておいしく食べていることに感謝の気持ちをもって、これからも食事をしてほしいと思います。