授業風景2
- 公開日
- 2024/10/04
- 更新日
- 2024/10/04
1年生
+2
1年生の国語は、「くじらぐも」の自分の好きな場面を音読する授業内容でした。
音読のめあてをみんなで決めました。
「しっかり間をとって、はっきり読もう」「字を見てまちがえないように読もう」「大きな声で読もう」とめあてを決めました。
一人一人自分の好きな場面を音読しました。発表のあとに、友だちの発表ですてきだったところをノートにまとめました。
子どもたちの音読の上手だったところは、くり返し2回出てくることばの2回目を大きな声で強く読んでいたり、文節ごとに間をとって読んでいたり、強調することばを意識して読んだりして、とても上手でした。話し言葉をなりきって読むなど、メリハリをつけて読んでいる児童もいました。文章を声に出して読む音読を行うことで、黙読では理解できなかった文章が理解しやすくなります。大人でも、取扱説明書や契約書などの難解な内容も、声に出して読むことで頭が整理されることを思い出しました。
音読は、文章の内容を理解すると同時に、音やリズム、アクセントなどの発音の練習にもなります。