読み聞かせは楽しいな♪(3年生・小さなお話会)
- 公開日
- 2016/06/02
- 更新日
- 2016/06/02
3年生
6月1日に、3年生対象の「小さなお話会」がありました。
子どもたちが楽しみにしているこの会、「お話玉手箱」の会のお二人が来校され、子どもたちに昔話を語ってくださったり、絵本を読み聞かせてくださったりしました。
今回は、「危ねぇ、危ねぇ」(郡山の昔話)、「せかいいち うつくしい ぼくの村」(アフガニスタンを舞台にした絵本)、「ミミズのふしぎ」(科学絵本)、「ブレーメンの音楽隊」(グリム童話)の豪華4本立てでした。
子どもたちが一番反応したのは「ミミズのふしぎ」。身近なのになかなか見る機会のないミミズの「どアップ」の表紙を見て、「ぎゃあ!」「いやだぁ!」と大騒ぎ…!!
それでも、ミミズの生態を知り、人間にとって有益な生き物だと気づくと、不思議なもので「かわいいね」の声も聞かれました。
お話会が終わると、「どのお話も楽しかったです!」「また来年、楽しみにしています!」などなど、お話会のお二人に感謝の気持ちを伝えることもできました。
3年生の子どもたちは、本を読むのが大好きで、毎日のように図書室に通っています。日本昔話を知らない…という子どもも多いという昨今、もっともっと物語の世界に親しんでもらいたいなぁと思いました。