冬の昔の暮らし
- 公開日
- 2018/02/01
- 更新日
- 2018/02/01
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雪の上を歩くかんじき、わらぐつを見せていただきました。雪に深くめり込まず、豪雪のときも、とても重宝したそうです。ろうそくからカンテラに変わったときは、とても明るく闇夜を照らし、喜んだそうです。この地域は、どの家でも馬を2頭飼っており、戦に備えていたそうです。大正時代に入り、馬から牛に変わったそうです。
二度の大きな火災に遭い、築140年の古民家ですが、自分の持ち山から切り出したクワの木100本ほどで立てられたということで、家の真ん中に立つ大黒柱は、かなり硬く、黒光りしていました。