6年生修学旅行(2)小峰城
- 公開日
- 2022/06/09
- 更新日
- 2022/06/09
6年生
小峰城は,南北朝期の興国・正平年間(1340〜1369)に、結城宗広の嫡子親朝(小峰氏を創設)がこの丘陵に城を築いたのが始まりで、その後永正年間(1504〜1520)頃には白河結城氏の本城となったと推定されます。その後,丹羽氏以後、松平(榊原)、本多、松平(奥平)、松平(結城)、松平(久松)、阿部氏と7家21代にわたる居城となっていましたが、慶応2年(1866)阿部氏の棚倉移封後は、二本松藩丹羽氏の預かるところとなり、慶応4年(1868)の戊辰戦争白河口の戦いにより落城焼失しました。
身近な場所にこんな歴史のあるお城があったことに驚きました。