「伝え合う」ということ
- 公開日
- 2010/03/19
- 更新日
- 2010/03/18
4年生
国語科の学習のまとめとして、ごんぎつねの読み聞かせをしました。教科書にある挿し絵を参考にしながら絵をかいたり、紙芝居を作ったりしながら発表しました。練習の段階では、声の大きさや速さ、絵の動きとのタイミングなど、よりよいものを求めてがんばりました。「とても緊張した」「登場人物の気持ちが表れるようにがんばった」というのは読み手の感想です。
聞き役になってくれた1年生や2年生の聞き方がとてもすばらしかったです。「ナレータ役のお兄さんの声が聞きやすかったです」「とっても絵がきれいでした」と感想を発表してくれました。
「読み聞かせ」の体験を通して、相手に登場人物の気持ちが分かるように読むことの難しさを改めて感じるとともに、聞き手があっての話し手であることを感じました。