学校生活の様子

子どもたちの悩み事 最多は「進路問題」

公開日
2018/11/12
更新日
2018/11/12

桑野小の今

 文部科学省は、昨年度全国の学校で自殺した児童・生徒が250人に上り、過去30年間で最多となったことを公表しました。自殺した児童・生徒は前年度より5人増えて1986年以降で最多となりました。子どもたちが亡くなる前に明らかにしていた心配事は、「進路問題」33人、「家庭内不和」31人、「いじめの問題」10人の順に多かったです。遺書がないために、自殺理由が不明の児童・生徒も140人いました。厚生労働省では「知ることからはじめよう みんなのメンタルヘルス総合サイト」https://www.mhlw.go.jp/kokoro/で心の健康に関する情報や相談先を紹介しています。