小学校のトイレの形態 〜調査結果から〜
- 公開日
- 2018/10/23
- 更新日
- 2018/10/23
桑野小の今
小林製薬は、「小学生のトイレ実態」に関する調査結果を発表しました。小学校のトイレ形態は、4年前に比べて「洋式化」が進んでいますが、依然として4割以上は「和式トイレのほうが多い」(44%)ことが分かり、「和式のみ」の学校も8%残っていました。また、36%が小学校入学まで「和式トイレをほとんど使用したことがなかった」と回答しました。多くの児童は入学をきっかけに、初めて1人で和式トイレを使用していますが「便意があっても、洋式トイレがあいていないと我慢してしまう」「学校で大便ができず我慢していて、最近便秘になってしまった」などの声も上がっていました。そのため8割以上の保護者が「入学前に和式トイレの練習をしておくことを勧める」と回答しています。