救命救急法 職員研修
- 公開日
- 2018/06/08
- 更新日
- 2018/06/08
桑野小の今
日本赤十字社救急法指導員の水野さんを講師にお迎えし、全職員(学校司書、支援員、事務員、用務員等)が参加し研修会を行いました。
特に今回は、熱中症や水泳に起因する心肺停止状態の時の対応について学びました。
研修用の人形が8体準備され、反応の確認→協力者の依頼→119番とAEDの依頼→胸骨圧迫→人口呼吸→AED装着→電気ショックと 救急車に引き継ぐまで続けることを全員で確認できました。
常に、管理職や養護教諭がいるとは限らないので、近くにいる人間がすぐ対応できるような体制が整えられた点でも有意義な研修だったと思います。
今後は、「気道の異物除去」「中毒」「止血」などの研修を検討中です。