きょうは何の日?
- 公開日
- 2017/10/13
- 更新日
- 2017/10/13
桑野小の今
10月13日
■麻酔の日■
1804年、旧暦のこの日、麻酔薬を開発した医師の華岡青洲が、世界ではじめて患者に全身麻酔をして乳がんの手術を行い、成功しました。このことにちなみ、日本麻酔科学会が、この日を制定しました。この麻酔薬は薬草を配合したもので、青洲の母と妻が実際に飲んで効果をみる実験をくりかえし、ようやく完成しました。日本以外で麻酔が使われはじめたのは、その40年後でした。
■サツマイモの日■
10月がサツマイモの旬であること、また、サツマイモをしゃれて「栗(九里)より(四里)うまい十三里」(「里」は昔の距離の単位)と表現することから、埼玉県川越市の川越いも友の会が、この日を制定しました。サツマイモが「十三里」とよばれているのは、おいしいサツマイモがとれた川越が、江戸から十三里離れているからともいわれています。