理科の教科書(P23〜P24)の実験をやってみました。
- 公開日
- 2020/04/30
- 更新日
- 2020/04/30
6年生
写真1:集気びんの中でろうそくを燃やし、消えた後で、気体検知管で酸素と二酸化炭素の量を調べました。
写真2:気体検知管はガラスでできていて、両はじを割ってから気体採取器に入れます。
その後、レバ−を引いて「カチッ」と鳴ったら固定されます。
写真3:酸素と二酸化炭素の気体検知管の目盛りを読みとります。(学校で実験を行ったときは、二酸化炭素の値が高かったですが、みなさんは教科書で確認してください。実験には誤差が付きものなので大丈夫です。
まとめ:教科書の検知管の結果から、酸素は燃える前21%から燃えた後17%に減ったので、ろうそくを燃やすのに酸素が5%ぐらい使われました。二酸化炭素は燃える前0.03%だったのに、燃えた後3%になったので、ろうそくが燃えた後二酸化炭素が3%ぐらい増えたことがわかります。