２月１９日（水）、４年生は、聴覚障害者協会の方３人をお招きして、お話を聞きました。聴覚障害について理解し、その上でコミニュケーションの取り方を教えていただきました。コミニュケーションの取り方には「手話」「筆談」「身ぶり」「口話」「指文字」「空書」があることやどの方法でも良いこと、また、「口語」で相手に分かってもらうためには、普通の早さではっきり口を動かすことなどのお話がありました。その後、実際に空書や指文字などをやってみました。子どもたちは、手話だけでなく様々なコミニュケーションがあることに気づき、興味深くお話を聞いたり楽しく手話をしたりしていました。「手のひらを太陽に」の手話を教えてもらったのですが、すぐに歌いながら手話で表現することができました。子どもたちの吸収力に感心させられました。国語で学習した「だれもが関わり合えるように」という気持ちも深まったことと思います。