卒業まで残り１６日の２月２５日金曜日。この日は６年生が在校生からの温かい気持ちをたくさん受け取って、笑顔いっぱいの１日となりました。

　「６年生を送る会」は、２年生からもらったメダルを首にかけた６年生が、５年生が掲げるアーチをくぐって入場し、スタートです。
　会の中で最初に行われたのは、委譲式です。「開成小学校の誇りと伝統を引き継ぎ、がんばってください。」という言葉とともに、１年間学校の代表として責任をもってがんばった６年生校旗隊から、５年生へ引き継がれました。
　その後は校外子ども会・クラブ活動・委員会の引継ぎも行い、最後には６年生から在校生のみんなへプレゼントを渡しました。このプレゼントの中身は、家庭科の時間を使って、１枚のタオルから、１針１針気持ちを込めて作った「手作りぞうきん」です。

　教室に戻った後は、第２部の始まり！在校生からのビデオレターを各クラスで視聴しました。笑いあり、涙ありのすてきな内容で、子どもたちはテレビから目を離すことなく真剣に見ていました。たくさんの温かい思い、やさしさ、ありがとう！