生活科の学習では、アサガオの種取りも行いました。夏休み中にいくらか取った子もいたようでしたが、多くの子が初体験。茶色の、子どもに言わせれば「カブのような」膨らみから種が出てくると、驚きや喜びの声が上がりました。
　学習後は、種を取る子どもたちの姿が休み時間にもたくさん見られるようになりました。次から次へとできる種を取って溜めていくことが、今の子どもたちの楽しみのひとつになったようです。４月に自分たちがしてもらったように、来年の１年生にたっぷりプレゼントできるよう、今後も種取りを続けていきます。
　それにしても夏の植物の生長・変化は目覚ましいものがあります。１学期に教室で発芽させ、夏休み前に定植した校庭の花壇のコスモス・ヒマワリ・ヒャクニチソウなども、見事な変貌を遂げて子どもたちを驚かせています。