6年生が防犯教室を行いました
- 公開日
- 2020/06/19
- 更新日
- 2020/06/19
6年生[ヒーロー」
6月15日(月)、6年生が学級ごとに防犯教室を行い、不審者への対応やインターネットを悪用した犯罪への意識を高めました。
防犯教室では、まず、DVDの教材を活用しながら不審者への対応の仕方を学びました。そもそも不審者が出没しそうな場所には近づかないことや、被害に遭いそうになったらためらわずに大声を出したり防犯ブザーを鳴らしたりして助けを求めることの大切さを確認できました。
後半は、同じくDVDの教材を活用しながら、インターネットを悪用した犯罪に巻き込まれないようにするための心構えについて学びました。個人情報や個人を特定されてしまうような画像を素性の知れない相手には送信してはいけないこと、「一度だけならいいか・・・」の情報の送信が取り返しのつかない事態を招いてしまうかもしれないことを理解することができました。
ご家庭でも防犯教室について話をお聞きになり、遊びに行くときの約束や、ゲームも含めたインターネットを利用するときの約束について改めて確認していただけると幸いです。まさに今週、県内で6年生女子への声かけ事案が発生しました。先の調査では、6年生のほとんど全員がインターネットを利用していることも分かりました。不審者もネット上の犯罪も、けっして子どもたちから遠いところにあるものではありません。