6年生の給食委員会の活動として昼の放送で、毎日、その日の給食に使用されている食材や料理の歴史について全校生に話をしています。給食時間に話をすることにより、食に興味関心をもち、しっかり食べようという意欲をもつことにつなげるためです。給食委員会の児童は、全校生に伝わるように工夫しながら放送しています。そして、今日は給食委員会の放送に加えて、先週の学校給食週間に都合で放送できなかった「御前にんじん」について6年生の2人が紹介してくれました。2人は、生活総合発表会で「御前にんじん」について調べ発表した経験があるので、今日も自分たちで考えた原稿をもとに「御前にんじん」の栄養やおいしい食べ方などを楽しい語り口で話てくれました。きっと、「御前にんじん」のすばらしさが伝わったと思います。給食委員会や今回の6年生のように、一生懸命に伝えようとする姿はとてもたのもしく見えます。