６月１８日に特設合奏部の“ミニコンサート”が行われました。プログラムは、弦楽合奏の「Ｇ線上のアリア」、管楽合奏の「千本桜」、４年生の合奏「きらきら星」「茶色のこびん」、全員の合奏による「開成小校歌」「威風堂々」、そして今年度のコンクールに向けて取り組んでいるベートーベン作曲、「交響曲第５番『運命』より第一楽章」です。「運命」は大変難しい曲ですから、まだ一通り通すのがやっとという状態ですが、秋までにいい演奏を目指してどれだけがんばれるかを知っていただくために、あえてこの時期にご披露しました。
　コンサートではサプライズコーナーも設けられ、保護者のみなさんの楽器体験がありました。子どもたちがお父さん、お母さんに、自分の楽器の演奏の仕方を教えて、きらきら星を演奏していただきました。みなさんが笑顔になった楽しい時間でした。