６年生の社会科では、日本史の学習を行っています。

　誰が・いつ・何を・何のために行い、そして歴史はどう動いたのか。何かと覚えることが多く、苦手意識をもってしまう児童も出てきがちな学習です。その抵抗感を少しでも減らすべく、教科書に登場する偉人たちの肖像画を児童に描かせ、授業に用いています。少なくとも、自分が描いた人物を子どもたちは決して忘れず、そしてどんな人物なのかと興味をもって学習に臨みます。

　紀元前の学習から始まった学習も、もう明治時代にまで来ました。今日の日本や日本人のバックグラウンドを、丁寧になぞりきりたいと思います。