水の事故にあわないために(No.96)
- 公開日
- 2021/08/03
- 更新日
- 2021/08/03
職員室から
夏休みがはじまって、2週間が経ちました。
今ごろ、どんなふうに過ごしていますか?
写真は今日の花壇のヒマワリです。暑さに負けずに頑張っています。
今日は福島県海上保安部から届いた「遊泳に係る事故防止に関する協力依頼」に基づいて、水の事故に関しての注意を伝えたいと思います。
今年の夏、福島県内の海水浴場は、釣師浜海水浴場(新地町)、原釜尾浜海水浴場(相馬市)、北泉海水浴場(南相馬市)の3ヶ所となっています。いわき市にはありません。
コロナ慣れにより、人出が増えるのに伴って、子ども達が海を訪れ、遊泳などをすることで事故が発生することが心配されています。
海だけではありません。1時間もあれば猪苗代湖や檜原湖に行けます。自転車で近くの川、池や沼に行くこともあるでしょう。
「自分の身は自分で守る」、「海でのルールとマナー」を意識して、水の事故に決して合わないように、十分に気をつけてください。
監視員やライフセーバー、責任が持てる大人の方がいないところでは、子どもだけで釣りや水遊びをしないようにしましょう。
「ウォーターセーフティガイド」 海上保安庁 制作
https://www6.kaiho.mlit.go.jp/watersafety/
【海での注意事項(大人の方も)】
1 気象・海象、水温の変化に注意する!
2 遊泳区域で泳ごう!
3 ウォーミングアップをしっかりと!
4 グループで行動しよう!
5 子どもから目を離さないで!
6 体調管理をしっかり、休憩をこまめに!
7 離岸流に気をつけて!
8 飲酒したら泳がない!
9 飛び込みなどの危険な行為はしない!
10 大きな揺れを感じたら迷わず逃げる!
【SDGsとの関連】目標14:海の豊かさを守ろう