【重要】令和8年度の小原田教育の充実に向けて
- 公開日
- 2026/02/21
- 更新日
- 2026/02/21
PTA
2月19日の授業参観時にもお話ししましたが、令和8年度の小原田教育の充実のための取組についてご説明いたします。力を入れてきたことは、「学級数減による1学級あたりの児童数の大幅な増加に対応できる教育の工夫」です。
1.子供たちの人間関係づくりのために、基本的に全学年のクラス替えを実施します
本校の1年生から3年生では、1学級の児童数が33名から35名になるという厳しい状況です。そのため、教室が大変狭くなっており、子供同士が刺激を受け合う場面が数多くあります。
一方、33名を超える学級の中で、子供同士の多様な関係も見えてきました。様々な子供や教師と関わることで、多様な価値観をもつことができる子供がたくさん見られたことです。クラス替えが様々な教師・友達と関わることにつながり、多様な価値観に基づいた思考力・判断力を育てることにつながっています。ただ、気の合う友達を見つけることが難しい子供もいます。
上記のことから、短い期間でのクラス替えをすることが子供たちのよりよい人間関係をつくる上で効果的であると考えました。
また、転出入児童が多かったことと特別支援学級の需要の高まりによる措置替えが多かったことから、同じ学年でも学級の児童数に大きな偏りが出てきました。そのため、学級による児童数の偏りの解消が必要となってきました。
そこで、全学年でクラス替えを行うこととしました。これまでの子供たちの様子をもとにクラス替えを行い、子供たちのよりよい人間関係づくりに努めていきます。
ただし、5年生は、卒業に向けた活動や準備がすでに始まっており、新6年に進級時のクラス替えは行わないことといたします。
2.保護者の皆様と早い時期から協力できるように、1学期末に教育相談を実施します
これまで2学期末に行っていた教育相談を1学期末に実施することで、早い時期から保護者の皆様とお子さんの学習や生活について共通理解を図って教育活動を進めていくことができます。お子さんのご家庭での様子をお聞きすることで、子供理解も深まります。何よりも、保護者の皆様と担任が早い時期に話し合う場を持つことで、保護者の皆様と担任がお互いを知ることになり、協力する関係の土台ができ、連携がスムーズになるものと考えます。
なお、1学期末にお子さんの学習と生活について教育相談を通して話し合うことから、前期通知票の所見と保護者の皆様からの記入欄はなくなることになりますので、ご了承ください。
3.授業の充実に向けて、外部講師の活用と保護者ボランティアの募集を行います
1学級の児童数が33名から35名という大人数になっている状況のため、一人の担任で子供たちに関わる時間が十分に確保できないこと、子供一人一人を支援するのに時間がかかってしまうことが課題となっています。また、1学級の児童数が多いことで、教室がどうしても落ち着かなくなってしまい、全体への指示が通りにくい状況にもなっています。しかし、各学校に配置できる教員数は限られています。
子供たちを多くの目で見て、子供一人一人に十分に関わって支援したり指導したりしていくことができるように、保護者の皆様方の中からボランティアを募集し、子供たちの学習や生活を支援していただきたいと考えています。
保護者ボランティアとして、1・2年生の生活科学習の引率支援、3・4年生の社会科見学学習支援、5・6年生の家庭科の調理や裁縫の実習支援と総合の学習支援などを考えています。また、保護者ボランティアについては、運動会後の5月末までを目途に保護者の皆様にお知らせできるように検討を進めていきます。
4.授業充実のため、3年以上で交換授業を基にした一部教科担任制を充実します
交換授業を積極的に行って、一部教科担任制を進めていきます。
交換授業を積極的に進めていくことで、複数の教員で学級の子供たちに関わっていくことができるようにします。33名を超える大変多い児童数ですので、一人の担任で学級の全児童を見るのではなく、複数の教員がチームとなって、学級の子供たちを見守って育てていく土台をつくっていきます。今後必要とされる、「チーム担任」の考え方を進めていきます。
5.子供たちの頑張りを見ていただけるように、授業参観等の実施時期を工夫します
保護者の皆様に、1年間を通して子供の成長を見ていただけるように、授業参観の実施時期と内容を見直します
6.様々な問題に対応するため、関係機関、外部団体との協力体制を深めます
小原田中学校はもちろんのこと、市教育委員会、市こども家庭課、児童相談所、郡山警察署などの関係機関との情報共有を進めて子供たちを支援していきます。学校での様子を共有し、様々な機関から児童支援の対応について助言をいただいていきます。
7.子供たちの人間関係づくりのために、縦割り班活動を充実します
縦割り班活動で、異学年の子供とのよりよい人間関係づくりを目指すとともに、高学年児童のリーダーシップを育てます。
8.子供たちの夢を育むために、6年キャリア教育を充実します
6年キャリア教育の内容の一層の充実を図り、子供たちの職業観を深め、将来の夢を育みます。
9.その他
〇北側中庭の工事により、北側中庭を授業の中で積極的に使用していくことができるようにしていきます。
〇次年度、どの学校でも教員を必要としていますが、特に本校は、一人でも多くの教員が必要な状況です。保護者の皆様の中で教員免許状をお持ちの方や、お知り合いの方で教員免許状をお持ちの方がいらっしゃいましたら、子供たちが学ぶ環境を整えるため、ぜひ、「ペーパーティーチャー相談会」等を通して、県中教育事務所にご相談くださいますようお願いいたします。
↓画像をタップください↓
+2