1-2通信(第39号)
- 公開日
- 2021/12/01
- 更新日
- 2021/12/01
お知らせ
第2回マイ弁当の日お世話になりました。
第1回目の反省を生かして取り組んでいる人が多かったようですね。朝から揚げ物を頑張ってみたり、彩り、バランスも考えながら一から全部作った人も結構いたようです。もちろん、「全部お母さんです。」という人もいました。別にそれが悪いわけではありません。生きる上で欠かせない「食」に対して、少しでも向き合うきっかけがあればと思います。コロナ禍で実施できなかった調理実習もできることになり、苦戦しながらも一生懸命協力しながら取り組んでいました。ただ、学校で実践の場を提供できるのはそれくらいです。座学で知識を学ぶ機会はありますが、一番はやはり実際に買い物するところから、料理が完成するまでの一連の流れが大事だと思います。マイ弁当はひとつのきっかけとして、その取り組みをもとに積極的にお手伝いをして、家族の一員として活動し、行く行くは自立に向けてぜひ頑張ってほしいと思います。
ちなみに今回の担任のマイ弁当のコンセプトは、「時間をかけない」、「好きなものは入れる」でした。もちろん、いつも欠かさず某キャラクターのポテトが入ります。完成していつも思うのは、結局入っているおかずが、母が作ってくれていたお弁当がもとになっているということです。みんなもぜび、まずは真似してみるのもいいかもしれませんね。