「中学生もみんな消費者」(福島県消費生活センター)
- 公開日
- 2018/03/02
- 更新日
- 2018/03/02
その他
最近、インターネットやスマートフォンの普及に伴い、中学生も消費者トラブルに巻き込まれる例が増えていることから、先日、福島県消費生活課から<中学生向けの消費者啓発冊子>「中学生もみんな消費者」(福島県消費生活センター)が届きました。
その啓発冊子の<はじめに>に以下のことが掲載されています。
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私たちのまわりにはたくさんのものがあふれていて、お金を払えば好きなものを買うことができ、インターネットでゲームや音楽を楽しむことができます。しかし便利になった半面、ものを製造・販売する事業者と買う消費者との間のトラブルは増加し、複雑化しています。中学生も、主に携帯電話やインターネットに関連した消費者トラブルの被害にあってしまうケースが増加しています。
中学生も立派な「消費者」であり、社会の一員です。自分自身が消費者トラブルに巻き込まれないための知識を身につけることはもちろんですが、それだけではなく、自分の行動を通じてより安全・安心な社会をつくることが、今、求められています。
あふれるものや情報のなかから、自分で考えて選択し、適正な判断をすること。自分のことだけでなく社会的影響や環境への影響を考えた行動をとること。私たち一人ひとりがそんなカシコイ消費者になれれば、社会をより良い方向に変えることができるのです。
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詳細につきましては、本校のホームページの<お知らせ>の中をご覧ください。