R5校舎(正面)

学校生活の様子

昭和27年卒業生より(創立50周年記念誌より)

公開日
2015/11/29
更新日
2015/11/29

その他

 本校の創立50周年記念式典が開催されたのは平成10年10月31日でした。当時発行された<創立50周年記念誌>に、卒業生の回顧文が掲載されれています。以下に紹介(一部抜粋)します。
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  良き師良き友に恵まれて

 私は昭和24年3月に金透小学校を卒業し、金透に間借り状態の金透中学に入学した。昭和26年春、3年生にならんとした時、学区変更で郡山第一中学校の生徒になった。金透中の学友はバラバラに分れ、新しい友との学校生活が待っていた。
 この時の印象は今でも鮮やかに覚えている。金透中で使用していた机と椅子は、人間トラックよろしく自分で持ち、ゾロゾロと隊列を組んで一中まで歩いて運んだ。今では考えられないことだ。また、近くの二中ではなく、何故遠くの一中に行くのか、子供心にもおかしく感じた。
 舗装道路などまだ考えられない時代、ジャリ道を裸足の下駄ばきで通学した。あの当時、公会堂から先は人家はほんの数件で、細くクネクネとした坂が続き、まことに淋しい道だった。現在の鶴見坦、長谷川整形外科医院からはまっすぐに一中の校舎が見えた。視界をさえぎる建物も樹木もない。冬は厚く氷の張った酒蓋池は、歩いて渡れた。まさに隔世の感がする。
 私の中学時代は先生や友に恵まれ、楽しい思い出も多い。
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