「三年間の思い出」(平成8年度卒業文集より)
- 公開日
- 2013/04/20
- 更新日
- 2013/04/20
その他
学校に保管されている卒業記念アルバムには、緑ケ丘中学校のいろいろな歴史や逸話が残されています。
当時卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。
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三年間の思い出
三年間で一番楽しかったのは修学旅行だったと思う。東京・横浜方面で、初日は横浜に行った。横浜は班行動で、皆とみらい21や横浜中華街に行った。横浜中華街でチャーハンを食べたのが印象に残った。ホテルに行ってからは、皆でトランプをした。東京は二日目で消灯の時間になったら疲れて寝てしまった。三日目はディズニーランドに半日だけいて学校に向かった。
部活は野球の方が好きだったけど、陸上が一番印象に残った。緑ケ丘に来て、練習をすごくする先生に変わったからだ。辛い練習が始まった7月下旬からは、はりきった先生の顔を見るたびに何とも言えない憂鬱な気分になった。8月10日に猪苗代に練習に行った。途中で間違って猪苗代駅ではなくて猪苗代湖畔駅で降りてしまった。それからは、道がわからなかったので延々2時間くらいは、映画のスタンド・バイ・ミーのようなことをしながら行った。1時間半以上遅れたけれど、メニューが一つ終わったのでちょっと嬉しかった。部活ではいろいろ良い思い出ができたのでよかった。
いろいろ楽しい三年間だった。
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