理科校内研究授業〜ICT活用による授業改善〜
- 公開日
- 2021/12/22
- 更新日
- 2021/12/22
行事風景
本校は、「ICTを活用した主体的・対話的で深い学びの実現」を研究テーマに各教科で実践研究を進めています。
昨日の数学科の授業に続き、本日は理科の大橋先生が同じく3年2組で理科の研究授業を行いました。
理科の授業は、金星の満ち欠けについての学習でした。生徒は、タブレットで太陽、地球、金星のモデル配置を撮影し、位置関係を捉える活動を行いました。全員、夢中になって、本物と同じ見え方になるように、金星等のモデルの配置を考えていました。
昨日の数学科の授業同様に、タブレットの有効活用によって確認や説明が効率的に分かりやすく行われ、その結果、最も大事な生徒が書いたりまとめたり、皆で一緒に考えたりする学習活動の時間が十分に確保されていました。
本校では3学期も、従来の学習指導やノート等の利点も生かしながら、家庭でのタブレット活用の効果も生かしながら、どの子にとっても楽しく分かりやすい授業づくりを進めていきます。
※ 写真は生徒が夢中になって、天体モデルを用いた金星の満ち欠けの様子をタブレットで撮影している様子です。