学校生活の様子

子どもに愛が伝わっていますか?【その2】

公開日
2010/12/01
更新日
2010/12/01

PTA・地域

  • 533483.jpg
  • 533484.jpg

https://koriyama.schoolweb.ne.jp/0720009/blog_img/11279123?tm=20240815153205

https://koriyama.schoolweb.ne.jp/0720009/blog_img/11291117?tm=20240815153205

引き続き、市P連研究大会の講演で講師市川様の熱いメッセージから学んだことを整理してお届けします。

子どもに改めてほしい行動がある時、親としてどのような言葉で直させようとしますか。

きっと、
「(あなたは)文句ばかり言ってないで、さっさとやってしまいなさい。」
「(あなたは)来年は受験だというのに、まるで小学生程度ね。」
というような言葉で、困った状態を何とかしようとしていませんでしたか?

(指示・命令、提案・助言、脅迫・警告、批判・非難、説教・義務付け、悪口、侮辱、はずかしめ、論理による説得、尋問 等に類型される)

これらの主語は何になっていましたか?
口にしないまでも主語は(あなたは)になっていたのではないでしょうか?

これを『あなたメッセージ』と言います。
しかし、これでは子どもの心は閉じてしまい、問題の解決から遠ざかります。

子どもの改めさせたい行動で本当に困っていたのは、子どもではなく大人自身だったのではないですか?

そこで、