体験から学ぶ「食」の大切さ
- 公開日
- 2010/11/19
- 更新日
- 2010/11/19
保健室から
「手作り弁当の日」には、お忙しいなかご協力いただきありがとうございました。
アンケートの結果、ほとんどのお子さんが、弁当作りに参加した様子がわかりました。また、当日は弁当を忘れて届けてもらうお子さんもほとんどおりませんでした。
お子さんが、おうちの方と一緒にお弁当作りに参加し、早起きして作ることのたいへんさを味わい、朝の時間をやりくりして調理や弁当箱につめる経験ができたことは、とても貴重な体験になったようです。
親子の朝の会話が増えたことや、台所でのほのぼのとした様子が伝わってきました。
お子さん達は、学校で弁当の時間を楽しみにしていたようです。
お子さん自身、できなかったことができるようになるということは、大きな自信につながっていくはずです。
【お子さんの様子や感想・ご意見】 『弁当だより』から
○仕事から帰ると「お母さんのたいへんさがわかった」といわれた時は「どうだ、わかったか」と思った反面、なんかうれしく、たもにこんなお弁当作りもあっていいのかなと思いました。
○男の子だからやらないだろうと思っていましたが、チャレンジする姿がみられほほえましかったです。男の子だからやらないと決めつけていた自分を反省しました。
等々・・・たいへんうれしくなる感想やご意見をたくさんいただき、体験から学ぶことの大切さをあらためて感じました。