８月25日（水）、35日間の夏休みが終了し、第２学期がスタートしました。
　事故等の報告もなく、みんながそろって２学期を迎えることができること、嬉しく思います。この夏休みではどんな収穫があったでしょうか？
　東京オリンピックでは様々な感動のドラマが展開されました。しかしながら、その感動も束の間、新型コロナウイルス感染拡大の勢いは止まらず、出口の見えない第５波の中での２学期のスタートとなりました。
　今回の始業式も校長室からの放送によるものとなりました。校長講話では、前半は学校だより「手をたずさえて Ｎｏ.２２」により、今、生徒のみんなに伝えたい想い（『人間万事“塞翁が馬”』）を話し、後半は『生活のしかた〜新型コロナウイルス感染対策〜第３版』などを使って、「まん延防止等重点措置」期間中の教育活動や感染症対策について説明しました。どの教室でも真剣に話を聞く生徒の姿がありました。この問題をいかに自分事として考え実行することができるかがとても重要です。