学校生活の様子

胸にジーンとくる作文発表、心が癒される演奏、幻想的な灯籠、献身的なお手伝い。

公開日
2013/09/17
更新日
2013/09/17

校長室より

 14日(土)9時から、中田地区敬老会で本校代表生徒の作文発表がありました。亡くなってしまったおじいちゃんとおばあちゃんに生徒がとても愛されていたことや、生徒もおじいちゃんとおばあちゃんをとても好きだったことがよく伝わってきて、胸にジーンときました。また、夕方には秋蛍が開催され、本校生徒によるハンドベル演奏が2回(17:50と19:30)に行われました。曲は「ふるさと」と「見あげてごらん夜の星を」の2曲です。あたり一面に広がっていくハンドベルの豊かな音色が虫の鳴き声と絶妙にコラボして、心が大変癒されました。また、生徒と教職員が制作した灯籠は、点灯する前と後とで雰囲気ががらりと変わり、温かいぬくもりを感じさせる幻想的な雰囲気を醸し出していました。さらに、敬老会と秋蛍で本校のボランティア生徒が献身的に活躍していました。縁の下の力持ちの役割をきちんと果たせる生徒たちは、まさに家庭や地域で育まれた素敵な宝物です。これからも学校でも大切に育てていきたい、そしてさらに磨きをかけて成長を手助けしていきたいと感じました。心配していた天気もよく爽やかで、気持ちが安らぎ心がほっとする、よい1日でした。
本日の放射線量:校庭0.12、校舎0.10、体育館0.09。