放射線について理解が深まりました。
- 公開日
- 2013/06/06
- 更新日
- 2013/06/06
校長室より
昨日午後、労働福祉会館で、市教委主催の「放射線理解講座」があり、参加してまいりました。放射線に関する基礎知識や、様々な不安事項に対して科学的見地から見た場合どうであるのか、食品に関しては安全なのかなど、詳しく説明がありました。
原発事故発生当時、様々な情報が飛び交い、県民、市民が「何を信じてよいのかわからない」という状況にいったん陥ってしまったことが、今でも不安が完全に拭い去れないことに関係していると思いました。科学者や行政関係者の方々には、正しい情報を粘り強く発信し続けて信頼を回復し、県民、市民の安心につなげていただきたいと思います。そして、私たち教育関係者は、正しい情報を将来を担う子どもたちに教えていく必要があると感じました。
本日の放射線量:校庭0.12、校舎0.12、体育館0.11。